耳鼻科併設
耳鼻科併設
虫歯治療では、歯を削った大きさに合わせてレジンと呼ばれるプラスティックの詰めものや、インレーと呼ばれる金属をはめ込みます。また歯全体を削る場合は金属の被せものをします。
従来、詰めもの・被せものには金属が多く使われてきましたが、金属は目立つうえに、場合によっては金属アレルギーの原因になることもあるようです。あります。
審美的な目的にもなりますが、見た目が美しく体にも安全なセラミックを使用した詰めものや被せものもあります。ただし保険治療では出来ません。過去に治療した銀歯が気になるという場合も取りかえが可能ですので、気になる方はお気軽にご相談ください。
歯の根の中には、神経、血管、リンパ管などが通っている「歯髄」と呼ばれるとても細い管があります。
虫歯が進行してしまい、虫歯菌が神経に到達し、外部からの刺激によって根の中の細い管に感染が進んでしまった場合には、感染歯髄を取り除き、根管内をきれいに消毒して、すき間なく薬剤を詰める治療を行います。そのような治療を「根管治療」と呼びます。
根管は大変細かく複雑な構造になっており、根管治療は大変難しい治療です。当院では根管治療時に必要であれば何時でもマイクロスコープを利用して細心の注意を払い高精度な治療に心掛けております。
